こんな言葉をよく個人起業家さんの相談を受けていると聞きます。
なぜ来月、再来月、、の売上予測が立てられないのかと言われたら結論から言うとそれは『売れる仕組み』を持っていないからです。
もう少し具体的に言うと、自分がそこまで働かなくても自分の代わりにご飯を食べている間もベッドでグーグー寝ている間も24時間365日愚痴も不平不満も一切言わず働き続けてくれる『マーケティングの仕組み』を持っていないからです。
この仕組みがない限りいつまで経っても完全労働収入型のライフスタイルから抜け出すこともできず「売上を上げなければならない..」という強迫観念が常に背中につきまとい毎日フカフカのベッドで安眠することはできません。
あなたもちょっとは心当たりがないですか?
なので一部の仕組みの重要性に気づいた個人起業家さんは売れる仕組みを作るための取り組みを始めます。
が、現実問題、9割以上の人は仕組みの完成にまでは至らず途中で挫折します。
また仕組みのかたちだけはなんとか作れても、全くLP(ランディングページ)に人が登録してくれない、商品も売れないという人の相談もよく受けます。
ではなぜこのような現象が起きてしまうのでしょう?
実はそこには売れる仕組みを作れないいくつかの原因が存在します。
売れる仕組みが完成しない原因1:
陰陽マーケティングを知らなかったから。
先日から何本かのビデオを通して陰陽思想についてお話してきましたが、なぜか長期的に儲かり続けているトップ起業家たちは密かにこの陰陽マーケティングを取り入れています。
が、この陰陽の知識は一般的に言うとタブーな内容が多く含まれますのでその先生たちも塾や教材では一切触れません。と言いますが誤解されるリスクがあるので話したくても話せないと言う方が適切かもしれません。
また巷の先生たちは「陽」に偏った教えしか話しません。一見それは綺麗で生徒たちからの見え方も良いです。
が、ズバリ言いますがそれでは突き抜けた成果を出すことは不可能です。
爆発的に、しかも長期的に売れ続ける仕組みを作るためにはこの陰陽マーケティングの知識は必須と言っても過言ではないのですが、この知識を体系立てて深く学べる機会はどこにもありませんでした。
仕組みを作っても反応が取れず売上も上がらないのはそこに陰陽の考え方が入っていなかったからです。
売れる仕組みが完成しない原因2:
時間をかけて取り組んでいた。
多くの人は売れる仕組みを作ろうとする際、LPやステップメール、セールスレター(ビデオ)などを時間をかけて作ろうとします。
また巷の先生たちも長期間の講座で1つ1つノウハウを小出しにしてノロノロと教えています。
が、もしかしたらあなたも経験済みかもしれませんが、時間をかければかけるほどモチベーションも落ちてきますし「完璧なものを作ろう」という意識も強くなっていきいつまで経ってもその仕組みは完成しません。
私たちの経験上からもお伝えできるのは、本気で売れる仕組みを作りたければダラダラと時間をかけず短期間で超集中をして一気に仕組みを作り上げるべきです。
そして50%くらいの完成度でも一度人の目に晒し反応を見て、どんどんスピーディーに改善を繰り返していく方がよっぽどお金につながります。
が、なかなかそのような短期集中して仕組み作りに没頭するきっかけや環境がなかったと思います。
だからいつまで経っても時間だけが過ぎ仕組みが作れなかったのです。
売れる仕組みが完成しない原因3:
自分1人の力だけでやっていた。
あなたもご経験があると思いますが、最初から自分1人で特定の分野で結果を出すのは非常に時間もかかり難易度も高いです。
最短で圧倒的な成果を出すためにはその道のプロから直接教わり即時にフィートバック(アドバイス)をもらうのが最も手っ取り早い方法です。
特に売れる仕組みは一度完成すれば一気にビジネスステージが変わりますがそれを自分1人だけの力でやるのはかなりの精神力とスキルが必要です。
これも売れる仕組みが完成しなかった大きな原因の1つです。
売れる仕組みが完成しない原因4:
いつも同じ場所で仕事をしていた。
私たちはよく旅行に行きますがそこで何をしているのかというと決して遊び呆けているわけではありません。
何をしているのかというと集中してコピーを書いたりビデオを撮影したり仕事をしています。
なぜ旅行先で仕事をするかというと簡潔に言うとクリエイティブになれるからです。
いつも同じ場所で仕事をしていると脳が受ける刺激(インプット)が弱くなっていき、だらけたり確信的なビジネスアイデア(アウトプット)は湧いてきません。
特に売れる仕組みを作るためにはLPなどの制作にかかる前に売れるコンセプトメイクやオファー作りも非常に大切な要素になりますが、実際いつもと同じ場所でウンウン頭を唸らせてもほぼつまらないアイデアしか出てきません。
つまり人の興味も引けず、売上を上げることもできないということです。
意外と巷では語られないですがこうした要素も盲点となっている原因なのでぜひ覚えておいてください。
で、簡単に言うと